サンAの日向夏ドリンク!
2010年 08月 26日
宮崎県といば、宮崎県農協果汁株式会社の「サンA」!
画像は都農ワイナリーにある自動販売機です。
販売機に張られたステッカー「心ひとつにがんばろう宮崎!」は、まさに口蹄疫問題から必死に立ち上がろうとがんばっている宮崎県にぴったりのキャッチフレーズですね!
都農ワイナリーでは無料で試飲が出来るのですが、車を運転してきている身なのでいつもワインは買って帰ってからのお楽しみ!
だから帰りの車の中では「サンA」の自販機で購入する「SUPERゲンキ快」を飲んでます!
よそで売ってないからここに来た時しか飲めないドリンクです!(笑)
だけど「サンA」といえばこちらの「日向夏ドリンク」ですよね!
毎年契約農家さんからうけいれている日向夏に、うんしゅうみかん、へべず、ポンカン、メロン等といった果物と、にんじん、むらさきいも、ホウレンソウ、ピーマン等といった野菜を使用して製造されているそうです!
「日向夏ドリンク」のように、最近の飲料水はペットボトル入りが目立ちませんか?
一昔前は「アルミ缶」や「スチール缶」ばかりでしたけどね。
ところで、なぜ飲料水の容器に「アルミ缶」と「スチール缶」の2種類が統一されることなく使用されているかご存じですか?
もともと飲料水が普及しだした頃は「スチール缶」が主流でした。
ところが、「エコ・輸送コスト」等といった観点からすると、スチール缶よりも軽量なアルミ缶の方が輸送コストが安く済むうえにリサイクルしやすいというメリットがあり最近は「アルミ缶」の割合が増えてきました。
ただ「アルミ缶」は熱に弱く、熱い飲み物を入れても時間の経過とともに冷めるとへこんでしまうという性質があり、その為に「ホットコーヒー」や「温かいお茶」などはスチール缶にて販売されているというわけです。
果汁入りのジュース(トマトジュース等)も一度高温殺菌という工程を経て出荷される為、高温に耐えることのできるスチール缶にて販売されているそうです。
炭酸飲料水などがアルミ缶なのは、炭酸そのものが殺菌の発生を抑える効果がある為に高温殺菌という作業を行う必要がないのと、アルミ缶だと内部から炭酸の圧力を常に受けていても容器が変形したり破裂したりする心配がないからだとか・・・。
だけど使い勝手という面ではキャップで開け閉めできるペットボトルが一番なのかな?(笑)
ちなみに、衛生上の問題から牛乳はペットボトルに入れて販売する事ができないそうです!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
by peacebranch
| 2010-08-26 20:11