初の個展と企画展!
2010年 12月 11日
今夜は色鉛筆画教室金曜夜間クラスがあった為に佐伯市の教室へ!
現在、アトリエピースブランチの前の道路を佐伯市が見栄え良く舗装し直しているのですが、それに伴いケヤキが植樹されました。(画像左端の重機が止まってるあたり)
まるでアトリエピースブランチの為にしてくれてるみたい!!(嬉)
重機が退いたら写真を撮りたいと思います。
告知が遅くなりましたが、今週の火曜日(12月7日)からアトリエピースブランチのギャラリーにて『peu a peu(プー・ア・プー)』の「yohaku-koujou (小路 かおり)」さんの展示会を催しています!
これまで色んなところで作品を発表されてきたかおりさんですが、全て数名のアーティストとの共同開催だったそうで、今回のようないわゆる個展という形式での発表は今回が初めてだそうです。
実はアトリエピースブランチのギャラリーでの企画展というのも今回が初めての事でして、僕自身かおりさんの展示会から色んな事を学べるような気がしています。
編物に関する知識や経験のある一枝先生や生徒さん達は、かおりさんの作品のデザインの素晴らしさや技術に感動している様子!
ギャラリーに訪れた方達の間でもすごく評判が良いそうです。
作品の展示期間は12月7日から2週間を予定しています。
作品と一緒に『peu a peu』の名刺も置いていたそうですが、僕がいったこの日(会期4日目)には1枚も残っていませんでした。
ちなみに、画像右手のレースのコースターはアトリエピースブランチでも使用しています!
なんだかこのようなオーナメントを見ると冬を感じますね。
「織物」などは歴史的資料が現存しているそうですが、「編み物」に関する資料というのは実は意外と少なく不明な点が多いそうですね。
考古学の視点からすると、編み物(手工芸)の歴史をたどると旧石器時代までさかのぼるといわれているそうです。
個人的には、日本人のように箸を使う人には指先の器用さが要求される「編み物」は向いているのではないかと思います。
もっとも、どのような作品を製作するかという発想があっての事なんでしょうけど!(笑)
しかし『peu a peu』のサトルさんとかおりさん!
夫婦そろって芸術に携わってるってなんだかいいですね!!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
「peu a peu」
http://peu-a-peu.fem.jp/
by peacebranch
| 2010-12-11 01:21