モネとジヴェルニーの画家たち!

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印象派を代表する画家『クロード・モネ』と、モネが43歳の時に移り住み生涯を終えた場所「ジヴェルニー」にて制作活動を行った画家達の作品が北九州市立美術館にきました!

モネがこの村へ移り住んだ1883年当時は300人程の人が暮らしていたそうです。

やがてその土地の風土はもちろんモネの成功などもあり、1915年までい世界19カ国から300名以上の芸術家がこの村へ移り住み、そして「ジヴェルニー」は『芸術家村』と呼ばれるようになったというわけです。

思えば今年のブログはモネの『印象・日の出』から始まりました。
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こちらが今回の会場となる「北九州市立美術館」です。

僕はこれまで何度もここへは訪れていますが、すでに来場者数8万人突破だけありこの日は駐車場がいっぱい!(運よく車を止める事は出来ました)

モネの人気もさることながら、個人的にはこんなに多くの人が芸術に関心を持ってる事が嬉しい半面、大分県内の美術館の来場者数の少なさに少し残念な気も・・・。(苦笑)
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「北九州市立美術館」に分館が出来るまでは、『院展』の巡回展は本館であるこちらで開催されていた為に毎年ここへ来てました。

ちなみに前回来たのは昨年催された「ジョン・エヴァレット・ミレー展」の時!
なぜかいつも北九州市立美術館へ来るのは寒い時期ばかりです。
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今回はいつも企画展として使用される入口を入って左側の「企画展示室」ではなく、3階の展示室にて催されてました。

ロビーで売られている複製画や絵ハガキも、印象派の企画展だけあって明るい色彩で華やかなものばかり!
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僕はルネサンスやバロックほど印象派は興味があるわけではないのですが、今回展覧会のフライヤー表紙にも使用されているこちらの作品の色彩はすごく惹かれました。

やはり絵画は原画と直に向き合いたいものですね!

ちなみにこちらの作品は、「ワズワース・アシニアム美術館」が所蔵する、モネ1907年の作品『睡蓮、水の光景』です。

晩年のモネが白内障を患い失明寸前の状態で制作を行っていた為、作品はじょじょに抽象的なものとなっていきました。

この作品を描いた2年後の1909年からは視力悪化の為筆を置く事になりましたが、1914年頃から制作を再開し横幅2メートルを超すような巨大な睡蓮を描くようになります。

視力を失いつつある中でこのような作品を描いた画家の気持ちを思うと、そのバイタリティーからすごく学ぶべき事があると同時に大胆な筆のタッチひとつひとつに感動を覚えます。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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by peacebranch | 2010-11-28 13:15

非常勤講師 カズの日記


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