ネタバレ無し!

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テレビ等といった娯楽が全くない我が家、もともと制作に打込む為だけの環境を整えているうえにゆっくりとテレビ鑑賞するような時間があればアトリエにて仕事をしなくてはならないので苦になってないません。

そんな僕に、年末年始の制作の合間の息抜きになればと一枝先生がいくつか本を貸してくれました。

朝早く起きても、この数日間は午前中は細かな仕事でバタバタしてまして、アトリエでちゃんと仕事に取り組むのは正午くらいからです。

制作に没頭してしまうと深夜までこもりっきりなんて事になるので、読書の時間はだいたい午前中のどこかになります。


まあそのような事はどうでも良い話しですが、とりあえず借りてた本の中から最初に手にしたのは、篠原ウミハルさんの『図書館の主』です。

以前は僕のアトリエにある書棚には美術関連本が並んでましたが、数年前から児童書、特に絵本が増えてきました。

大人になってからの方が絵本をよく読むようになってます。
最初はもちろん制作の為に手にしたのですが、最近は純粋に読んでて楽しいです。

子供の頃よく読んでた児童書も、大人になって改めて読むとけっこう哲学的であったり、特に原書のまま出版されたものを読むと、子供が目にする事を前提にかなり内容が書き換えられてたりしてまた違った印象を受け引き込まれます。

実は僕、ある辛い事に直面した際に偶然書店で手にした1冊の絵本によって救われた事がありまして、その本は今でも自宅の書棚にあります。


この『図書館の主』に登場する司書、御子柴貴生(みこしば たかお)が「お前が本を選ぶんじゃない 本がお前を選んだんだ」と語るシーンがあります。

僕自身、子供の頃読んだ絵本の内容はうろ覚えだったり全て内容を忘れてしまっているものもありますが、大人になった今の方が手に取り読む機会に恵まれ、さらには物語の内容から色々と学び得ている事がある気がしてその言葉に共感できました。

あの頃よりも、きっと今の自分の方が絵本や児童書を必要としているのでしょう。


世界各国で翻訳され長年に渡り語り継がれている物語には裏付けされるだけの何かがありますよね。

この本はそんな思いを再認識させられる物語!

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先日アトリエピースブランチにて読んだこちらの絵本『古井戸に落ちたロバ』は、その可愛いイラストと物語の内容の深さのギャップがあまりにも大きかったです。

色鉛筆画教室の生徒さん達にも大好評でして、読み終えた後の意見が様々。
だけど皆さん、ある部分で僕と共通する意見を抱いた様子。

個人的にはこちらの作品、最近読んだ絵本の中ではかなり好き!

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先ほどの『図書館の主』は漫画だった事もありすぐに読み終えまして、早速次の本を手に取りました。

映画『告白』『悪人』や、『デトロイトメタルシティ』等の映画プロデューサーとして知られる川村元気さんの初小説『世界から猫が消えたなら』です。

この本も『図書館の主』同様、すぐに読み終えれました。
2016年に実写映画化されますね。

個人的に、この本は今の自分よりも昨年の自分に読ませた方がより共感できる部分があったように思えます。

あの頃の自分は身の回りから色々と消していってたのですが、なんだか最近は色々整いつつありますもので・・・。(意味深)

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朝は珈琲の香りと共に読書、お昼頃からアトリエにて仕事!
ちなみにアトリエは揮発性油の香りが漂ってます。(苦笑)

先日ブログに書いたカンヴァスの下地作りの影響でもありますが、今回は絵画制作以外にも"ある実験"を試みているとこでして・・・!(笑)

絵画制作に関しては慎重気味ですが、他分野の芸術的な事に関してはド素人の強みで思い立った事を迷う事無くすぐ実践できるように思えます。

今回はカンヴァス制作と並行しての作業だから費やす時間も手間も全く問題無し!
この試みも、実は読書と同じく絵画制作の良い息抜きになっていたりします。

ド素人の僕がこれまで試した事無い試みなので未知数・・・数週間後にわかるであろう結果は如何に・・・?(上手くいくといいけど)


という事で、明日はあの本を読み始める事にします。


拙い読書感想文を最後まで御覧頂きありがとうございました!!
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by peacebranch | 2014-12-30 14:40

非常勤講師 カズの日記


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